売電価格はどのように決まるのか

太陽光発電システムは、太陽電池に太陽の光を集め電力を作り、パワーコンディショナーによって直流から交流に交換し家庭でつかる電力にしてから住宅で利用します。

 

つくられた電気のうち、家庭で利用して余る分、余剰電力については、電力会社に売電します。

 

この、売電する際の売電価格というのはどのように決定しているのでしょうか。

 

 

まず通常の電力使用量料金というのは、電力単価×使用電力量によって決まります。

 

これと同じように、太陽光発電システムでの売電金額は、売電単価×余剰分電力によって計算されます。

 

売電単価は、料金メニューによって違いがあり、同じ発電量であっても選択した料金メニューが違えば、売電単価も違ってきます。

 

東京電力の電力購入単価は、従量電灯B・Cにおいては、1段階が17.87/kWh、2段階が22.86/kWh、3段階が24.13/kWhです。

 

時間帯別電灯夜間8時間型では、1段階が21.87/kWh、2段階が28.08/kWh、3段階が29.64/kWhです。

 

時間帯別電灯10時間型では、1段階が23.87/kWh、2段階が30.74/kWh、3段階が32.48/kWhとなっています。

 

こうした料金メニューに関しては、電力会社窓口で相談すると、現在の電気使用状況と契約を変えた場合と比較してくれます。

 

また、太陽光発電の設置業者に頼めば、無料でシュミレーションをしてくれます。

 

設置するかどうかを考えているならば、検討する材料として見積を取ることをおすすめします。

電気料金の値上げ

東京電力は電気料金の値上げの計画を発表しました。一般家庭向けの電気料金は平均10.28%値上がりする計算になります。

 

電気料金には実は様々なプランがあります。

 

家庭用の電気料金は、どの時間帯も同じ値段で契約されている「従量電灯」が一般的ですが、実はそれ以外のプランがいくつもあり、利用者が選べば、それらのプランで契約することも出来るのです。

 

その中には東京電力全体で電気の使用量の多い「昼間」は高く、電気の使用量の少ない「夜間」が安いプランがあります。

 

このプランを利用して「料金の高い昼間は太陽光発電で電力を賄い」「発電できない夜は安く電気を利用する」ことが出来るのです。

 

 「おトクなナイト8・10」

 

 昼間、夜間と時間帯が分かれています。

 

 「おトクなナイト8」では「夜間」は午後11時から朝7時までの8時間、「おトクなナイト10」では「夜間」は午後10時から朝8時までの10時間です。

 

料金の高い「昼間」の時間が長い分「おトクなナイト8」の方が単価が安いです。

 

 「ピークシフトプラン」

 

 「おトクなナイト」同様、昼と夜に時間帯が分れているのですがさらに夏季(7〜9)は午後1時〜4時を「ピーク時間」とし、この時間が一番料金が高くなります。

 

その分「昼間」は料金が安くなります。

 

 

 どちらのプランを選んでも平日昼間は家に人がいないので待機電力しか消費せず電気を売り、休日の昼間は太陽光発電で生活すれば「従量電灯」より節約になります。

 

太陽光発電システムの設置を検討しているならば、一括無料見積サイトを上手に使って情報収集することをおすすめします。

 

太陽光発電システムの設置を検討している方はこちらをご覧ください

売電価格の仕組みと電気料金の値上げ関連ページ

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