電力の自給自足

一戸建ての屋根に取り付けた太陽光発電システムでその家の使用する電力を賄うことは可能です。

 

太陽光が晴天時に地表に与えているエネルギー、

 

1平方メートル当たり=1000W/h

 

太陽光発電の変換効率を低めに見て(一番低いアモルファスシリコンにあわせて)10%。つまり100W/hの電力が作れます。

 

日本の一日の日照時間の平均は3.84時間(気象庁の発表)なので一日の発電量は

 

 100W/h×3.84h=384W=0.384kW

 

ただし、パワーコンディショナーによるロス、さらに朝日や夕日は発電量が落ちるのでその分を考慮して仮に使えるのはそのうちの7割とすると、

 

 0.384×0.7≒0.27kW/日

 

年間では0.27(kW/日)×365(日)≒100kW

 

つまり1平方メートル当たり100 kWの電気を一年に作れるのです。

 

一般家庭では一年間に約3600kWの電気を消費するといわれているので(電気事業連合会の発表)

 

3600/100=36平方メートル分の太陽光発電システムを設置すればよいのです。

 

4キロワットのシステムが40平方メートルなのでこれで十分、一般家庭の電力は確保できます。

 

一戸建ての屋根の、日当たりの良い南側に設置すれば自分の家の電気は自分の家の屋根で作れる、いわば自給自足出来るのです。

 

ただし、蓄電の問題があるので実際には電気の売買が発生しますが、「自分の電力は自分で確保する」という概念を持つことがこれからのエネルギー問題と向き合う上で重要になるかもしれません。 

 

 

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